禁酒・禁煙

禁酒・禁煙

あなたの生活習慣で「くも膜下出血」を予防する

くも膜下出血の発症を予防、もしくは再発予防できるのは、あなたの生活習慣です。
動脈硬化など、くも膜下出血に繋がる直接的な原因を排除すること、そして血圧を適正な状態に整えることが最重要課題。
そのためには、血圧を上昇させる過度な飲酒や、血管を縮めてしまう喫煙を控えることが一番の近道です。
あなたは、「飲酒」「喫煙」とどう付き合っていますか。

喫煙とくも膜下出血との関係

喫煙者は、非喫煙者と比較して、くも膜下出血になる率が高くなる?

喫煙は、血管を収縮させます。収縮した血管の中を「通常運行」の心臓が送り出した血液がめぐることで、高血圧の症状を呈してしまいます。
血圧が上がると、脳動脈瘤(血管の壁が薄く敗れやすい)の破裂を誘発してしまい、その結果くも膜下出血を起こしてしまうのです。
まさに、私たちの日々の生活習慣が問われているのです。

禁煙に勝る薬なし!
喫煙者は非喫煙者に比べ、くも膜下出血発症率は2~5倍!

くも膜下出血による死者は、年間なんと1万2,000人以上。(※1)交通事故での死亡者数よりもはるかに多いのです。その中でも、喫煙による高血圧がくも膜下出血を誘発することは、喫煙者の方が発症率が高いことにより証明されています。

交通事故に巻き込まれることは防ぎようがないかもしれませんが、喫煙によるくも膜下出血は心がけ次第で防止することができます。

(※1)参照元:厚生労働省,平成28年(2016)人口動態統計(確定数)の概況,性別にみた死因順位(第10位まで)別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合[pdf]

禁煙に勝る薬なし! 喫煙者は非喫煙者に比べ、くも膜下出血発症率は2~5倍!

でも、何十本も吸わなきゃ大丈夫でしょ?―いいえ、本数の問題ではありません

喫煙者がくも膜下出血を発症する確率は、非喫煙者に比べ男性なら3.1倍、女性なら2.26倍とする調査結果が出ています。(※2)これは1日の喫煙本数が多い・少ないに関わらず、なのです。

この調査結果を見れば、日頃の習慣がいかに重要かがわかります。「吸う=いつくも膜下出血してもおかしくない」と理解せざるを得ないのです。

禁煙がベストであることは明白です。今すぐ、タバコを手放す決意をしなければなりません。

(※2)JACC Study『くも膜下出血死亡の危険因子について』

飲酒とくも膜下出血との関係

飲酒も血圧を上げるのです! 今晩の晩酌、どうしますか?

飲酒は、適量であれば「百薬の長」ともいえますが、過度の飲酒は高血圧や動脈硬化を促進してしまいます。
お酒を飲むとドキドキしますが、これはまさに血圧が上がった証拠。これに加えてコレステロールの塊が血管内部にこびりつき狭くなってしまった動脈硬化が加わると、脳の血管も心配になるというものです。

たしなむ程度ならばむしろ「百薬の長」。
でも一定量を超してしまうと…

くも膜下出血のリスクの中で最も上位とされるのが高血圧。既に高血圧と診断されている人と、そうではない人とを比べたとき、くも膜下出血を原因とした死亡率はなんと3倍にも膨れ上がるのだとか。(※3)

脳に存在する動脈瘤への圧力も非常に高いため、それが破裂を呼び、くも膜下出血へとつながるのです。そもそも血圧が高い人が、さらに血圧を上げてしまう飲酒、これは軽視する訳にはいきません。

(※3)JACC Study『くも膜下出血死亡の危険因子について』

たしなむ程度ならばむしろ「百薬の長」。でも一定量を超してしまうと…

たしなむ程度ならば大きな問題はなし!では、「たしなむ程度」とはどのくらい?

確かにアルコールはくも膜下出血や脳出血を招く要因の一つではあります。しかしながら、少量であればほとんど問題はないとされています。
では、「たしなむ程度」の少量とはどのくらいのことでしょうか…
以下はお酒別の一日の摂取量の目安です。

  • ・ビール:500ml
  • ・日本酒:1合(180mg
  • ・焼酎:1杯(90ml)
  • ・ウイスキー:ダブル1杯(60ml)
  • ・赤ワイン:2杯(240ml)

毎日呑む習慣のある方は、量を見直してください。また週に2日~3日は休肝日を取るようにしましょう。(※4)

(※4)東島俊一(2012)『イラストでわかる 脳卒中ー治療後・退院後の生活・リハビリ・食事』下政宗監修,法研.

最善はとにかく禁煙・禁酒

毎日の習慣を体は見ている! 禁酒・禁煙がくも膜下出血防止に一番役立つ!

毎日の習慣を体は見ている! 禁酒・禁煙がくも膜下出血防止に一番役立つ!

くも膜下出血の原因は、高血圧や動脈硬化。これらは私たちの心がけひとつで軽くすることができるはずです。
上記で触れたとおり、喫煙はやめる、飲酒もほどほどに…。特に一度発症した方であれば「あの辛さは二度と体験したくない」とお思いのはずです。それならば、目の前のお酒やタバコは無視するに限ります。
しかしながら、社会生活を送る中では「お付き合い」もあるというもの。乾杯の1杯だけにするなどを心がけることが重要です。

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すぐにできない方へ~喫煙・飲酒の制限とともにできること

すぐにできない方へ
~喫煙・飲酒の制限とともにできること

とはいえ、お酒もタバコも「生活習慣」となっている方へ

飲酒やタバコが生活の一部として欠かせないものとなっている方も少なくはないでしょう。これらのものを口にすると、体内で活性酸素が生まれます。活性酸素は体を酸化させ、老化させてしまう「悪者」です。

この活性酸素が、血圧の上昇、血管の劣化などの悪影響を招いてしまいます。活性酸素を体内から排出するためには、抗酸化物質を摂取することが重要です。

では、活性酸素を取り除く抗酸化物質には何があるのでしょうか。今話題の水素水なども抗酸化物質として理解されていますが、その根拠はまだ明確でないのが事実です。

その点、大豆発酵エキスは、4大活性酸素とされるスーパーオキシド・過酸化水素・ヒドロキシラジカル・一重項酵素のすべてに対抗することができることがわかっています。

どうしてもすぐに禁煙・禁酒ができない方、すでに禁煙・禁酒はしているけれど、さらにしっかりとくも膜下出血の予防対策をしたい方におすすめです。

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