くも膜下出血になったら » 【特集】くも膜下出血の発症や再発予防に絶対に摂っておきたい成分

くも膜下の発生や再発予防に
絶対に摂っておきたい成分

くも膜下出血の予防・再発防止にはこれを摂取!

くも膜下出血を予防したり、再発防止したりするためには、食事に「積極的に摂取したい」成分を含む食品を取り入れたり、サプリメントを摂取することも大切です。口にするものが私たちの体を作るのですから、摂取成分は無視して通れないものです。

特集1

check1日常に摂っておきたい基本の栄養素・成分

日頃の食生活が高血圧の程度を左右する!気にしたいのはコレ

日頃の食生活が高血圧の程度を左右する!
気にしたいのはコレ

くも膜下出血の予防や再発防止のために、私たちにできることは食生活への注意です。それと同時に危険因子である高血圧予防に大事な栄養素や成分を摂取することで、さらに良い状態を保つことができます。これらの栄養素や成分とはどんなものなのでしょうか。

抗酸化成分

動脈硬化や高血圧はくも膜下出血の大敵!予防するため抗酸化成分を!

体がさび付いてしまう原因のひとつ「活性酸素」。これは免疫面では有益ではあるものの、過剰となってしまえば高血圧や動脈硬化を引き起こしてしまいます。この活性酸素を除去するためには抗酸化物質を摂取する必要があります。
抗酸化物質を含む食品は、私たちの身の回りに多く存在しますが、その特徴や効果的な摂取の仕方を知っておかなければ「摂取してもムダ」になってしまうことも少なくありません。正しい知識を身につけ、より効果的に摂取しましょう。

日頃の食生活が高血圧の程度を左右する!気にしたいのはコレ
  • ミネラル

    ミネラルは高血圧予防に大活躍!
    くも膜下出血予防のためにも必須です!

    ミネラルは、私たちの体の働きを調整してくれるうれしい成分です。必須ミネラルと呼ばれるものがあるほどで、きちんと口から摂取することを心がけなければなりません。特に塩分を排出する働きを持つカリウム、血管の収縮を抑制してくれるカルシウム、カルシウムの効果をより高めてくれるマグネシウムを摂取してください。
    いずれも食事内容をちょっと見直すだけで摂れますが、それぞれの特徴を知ることでより効果的に体内に取り入れることができるようになります。

  • DHA・EPA

    さらさらな生活を手に入れるために必須!
    DHAとEPAは注目株

    血管をしなやかにし、血の質をよくすることが、くも膜下出血とその危険因子である高血圧や動脈硬化を防止することにつながります。
    青魚に含まれるDHAやEPAは、これをかなえてくれるうれしい成分です。血管のしなやかさを保ちつつ、血液そのものも不要な「ドロドロ」を抑えて流れやすい状態に導いてくれるDHAとEPAは、くも膜下出血予防や再発抑制を目指す方に特におすすめしたい成分のひとつです。
    食の欧米化により魚離れが起きていますが、血管と血液を健康に保つためには青魚が不可欠です。

  • ペプチド

    ペプチドは血圧上昇のモトを絶つ?
    生活習慣病が気になる方にも

    最近、広く知られてきたペプチド。血圧を上げる原因の特定酵素、アンジオテンシン変換酵素Iの働きを抑制してくれますので、血圧上昇のモトを抑えてくれるうれしい成分です。
    ペプチドを含む海藻類をよく食べる地域の人は脳卒中になりにくかったという調査結果もあるほどで、ペプチドは血圧とコレステロール値も低く保ってくれるありがたい成分なのです。
    動脈硬化を防止し、血管をしなやかに保つ効果もありますので、くも膜下出血予防のみならず、生活習慣病が気になる方にもおすすめです。

  • 食物繊維

    食物繊維は便秘解消だけではない!
    高血圧や動脈硬化も抑制

    食物繊維といえば、便秘解消のために必要なものと思われがちです。しかしながら、血糖値上昇をゆるやかにする効果から、「トクホ」認定されているものもあります。
    その効果は脂分やコレステロールにも及び、これらの吸収をゆるやかにすることをご存じでしょうか。これはコレステロールにより引き起こされる高血圧・動脈硬化の抑制にも効果があります。
    私たち現代の日本人は、食物繊維の摂取が少なくなっています。野菜やフルーツを食べることを心がけ、必要に応じてサプリメントで補うことも大切です。

  • 酵素

    代謝をあげて血液の流れをよくし、
    サラサラにしてくれる酵素も大切

    酵素ドリンクブームは未だ続いています。酵素は、各種代謝に影響を及ぼし、健康を保つために欠かせないものとして市民権を得たところです。
    酵素はタンパク質の分解も司っていて、ドロドロになりがちな血液をサラサラに保つ役割も担っています。血管内に発生する血栓を溶かす効果もあります。
    高血圧や動脈硬化を抑制し、くも膜下出血の予防や再発防止のためにも不可欠なものですので、積極的に摂取するようにしましょう。

  • タウリン

    タウリンといえば疲労回復?
    いえいえ、ストレスによる高血圧防止にも

    タウリンと聞くと、ドリンク剤にも多く使用されている成分であることに気がつきます。疲労回復に欠かせない成分ですが、高血圧を抑制する面を持っていることをご存じでしょうか。
    私たち多忙な日本人は、常にストレスにさらされています。ストレスを感じたとき、ノルアドレナリンを発生させ血圧が上がってしまいますが、タウリンはこのノルアドレナリンの分泌を抑制する効果もあるのです。
    また、肝臓を正しい状態に保つ役割も果たし、コレステロール値を下げてくれるありがたい効果も持っています。

check1絶対に見逃せない!注目の予防成分

絶対に見逃せない!注目の予防成分

最近とくに注目されている!くも膜下出血予防のために重要な成分

命にかかわるくも膜下出血、その最大のリスク要因となる高血圧や動脈硬化への予防効果が最近注目されている成分があります。
あまり耳にしない成分ですが、命を守るために、絶対に摂ってほしい成分を紹介します。

大豆発酵エキス

抗酸化作用のスター「大豆発酵エキス」は、活性酸素と戦う全ての方におすすめ

アンチエイジングを目指す方に知られる危険な物質「活性酸素」。これは体を健康に保つために必要な免疫機構の一部でありながら、片方では体を痛めてしまう原因ともなる不思議なものです。
活性酸素は4種あり、それぞれに除去する物質・食品が異なります。4種の活性酸素に対抗でき、血管を健康に保ってくれるのは大豆発酵エキスです。
くも膜下出血の予防や再発防止に一役買ってくれるうえ、リハビリ期にある方にも、健康を気にする全ての方にもおすすめしたい重要な成分です。

大豆発酵エキス
  • ルチン

    ポリフェノール界で抗酸化成分が高い注目株ルチン!
    血管の弾力性をキープ

    ポリフェノールといえば、抗酸化作用で注目の成分です。ワインやチョコレートなどが有名ですが、ポリフェノールのなかでも「ルチン」は必見の成分です。
    年齢を重ねるごとに固く・もろくなる血管のしなやかさを保ってくれるうえ、血流をスムーズにしてくれますので、血圧でお悩みの方にとって魅力的です。
    ルチンはコラーゲン生成に必要なビタミンCを体内に取り入れるサポートをしてくれますので、血管の健康が気になる方、くも膜下出血の予防や再発防止を目指したい方に特におすすめです。

  • 硫黄化合物

    血液サラサラといえば硫黄化合物!
    日頃の食生活にも取り入れやすい

    抗菌作用にすぐれ、システイン(タンパク質の一種)を構成する硫黄化合物は、血液サラサラと皮膚などからだのしなやかさキープを同時に実現してくれるうれしい成分です。
    コレステロールを正しく保ってくれる役割も担っていますので、高血圧や動脈硬化から起こってしまうくも膜下出血を予防したい方に摂取していただきたいものです。
    高血圧や脳卒中予防の薬として処方を許可している国があるほど、その効果は折り紙つき。私たちの生活の中に取り入れやすい硫黄化合物とは何でしょうか。