check1日常に摂っておきたい基本の栄養・成分

くも膜下出血予防のため今日から摂りたい「食品・栄養素」

くも膜下出血の大きな原因となる高血圧や動脈硬化。これらを予防するために、日常の食事で積極的に摂取したいものがあります。これらはくも膜下出血予防だけでなく、生活習慣病を予防する効果も期待できますので、いわば「一石二鳥」。

日常に摂っておきたい基本の栄養素・成分

くも膜下出血予防に摂りたい!
成分が摂れる代表的な食品

抗酸化成分抗酸化成分

  • ・トマト(リコピン)
  • ・かぼちゃ(ベータカロテン)
  • ・大豆(イソフラボン)
  • ・キャベツ(ビタミンC)
  • ・赤ワイン(ポリフェノール)

ミネラルミネラル

  • ・乳製品(カルシウム)
  • ・ナッツ類(マグネシウム)
  • ・緑黄色野菜(カリウム)
  • ・カキ(亜鉛)

DHA・EPADHA・EPA

  • ・マグロ
  • ・サバ
  • ・イワシなどの青魚

ペプチドペプチド

  • ・大豆
  • ・魚
  • ・牛乳

食物繊維食物繊維

  • ・とうもろこし
  • ・大麦
  • ・ごぼう
  • ・もやし
  • ・海藻類

酵素酵素

  • ・バナナ
  • ・レタス
  • ・キャベツ
  • ・リンゴ
  • ・キウイ

タウリンタウリン

  • ・カキ
  • ・アサリ
  • ・イカ
  • ・タコ
  • ・エビ

これらの食品を見てみると、いわゆる「ヘルシー嗜好」の人が「積極的に摂取している」食品だ、ということがわかります。可能な限り自然な形で摂取したいところですが、多忙な現代人にとって、すべてをバランスよく摂取することは難しいものかもしれません。サプリメントなどを活用し、バランスよく摂取することも視野に入れる必要があるかもしれません。

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抗酸化成分抗酸化成分

抗酸化成分とは、いわゆる「体のサビ」と戦ってくれる貴重な成分

くも膜下出血予防へのアプローチ・働き

ヒトの体は、酸素を取り入れ様々なエネルギーを作っています。このとき、同時に活性酸素も作っていて、これは体に入り込んだ異物(細菌など)と戦う役割を担っています。しかしながら、この活性酸素は過剰になると血圧を上げたり、動脈硬化を起こすという「悪の面」も持っています。これらの予防のため、過剰な活性酸素は取り除かなければなりませんので、抗酸化成分が必要なのです。

成分の特徴

抗酸化成分は、くも膜下出血予防に欠かせない成分です。ビタミン類やペプチドなどが抗酸化成分ですが、常に食品から摂取していなければならないという特徴があります。水溶性・脂溶性に分けることができます。

成分の種類

ビタミンCやビタミンB郡、ペプチドといった水溶性の抗酸化物質と、ビタミンEやアスタキサンチン、リコピンといった脂溶性の抗酸化物質があります。また、その中間である抗酸化物質には、ポリフェノールと呼ばれるものもあります。

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ミネラルミネラル

ミネラルは、体の機能の「調整役」…過不足がくも膜下出血をも招く

くも膜下出血予防へのアプローチ・働き

ミネラルといっても、その種類と効果は幅広いものです。くも膜下出血につながる高血圧・動脈硬化もこれらミネラルと切っても切れない関係にあります。体内で作れないものですので、定期的に適量を摂取しなければなりません。

成分の特徴

ミネラルとは、「五大栄養素」のひとつであり、人体に欠かせないものです。無機質と呼ばれることもありますが、その働きは多種多様で、無機質という言葉のイメージにマッチしないものです。ビタミンと似た働きをしますので、規則正しく摂取することが必要です。

成分の種類

人体に必須とされるミネラルは、亜鉛・カルシウム・セレン・銅・カリウム・クロム・鉄・ヨウ素・マグネシウムなどの16種があります。このうち、くも膜下出血予防のため、高血圧や動脈硬化を抑制したいときは、・ルシウム・マグネシウム・亜鉛などを摂取しなければなりません。

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DHA・EPADHA・EPA

血液サラサラの主役? 近年注目の成分DHAとEPA

くも膜下出血予防へのアプローチ・働き

くも膜下出血の原因ともなる、高血圧・動脈硬化予防のため注目されているのが「DHA」「EPA」です。これらは血液をサラサラにするとも言われ、血管をしなやかに保つ効果があるともされています。テレビCMや雑誌の広告でもよく見かけるようになりました。

成分の特徴

DHAやEPAは、脂分でありながら体によいとされているものです。肉などの脂分は血液をドロドロとさせるのに対し、DHA・EPAは青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸で、話題の「オメガ3」と呼ばれるもののひとつです。

多く含む食品

マグロ、サバ、イワシなどの青魚

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ペプチドペプチド

血圧を上げてしまう酵素の働きを阻害して、高血圧を予防

くも膜下出血予防へのアプローチ・働き

くも膜下出血を予防したいのなら、血圧のコントロールは欠かせません。ペプチドは、血圧が上がる際に働く酵素(アンジオテンシン変換酵素)の働きを抑制する効果を持っていますので、日頃の食生活で気にしておきたい成分です。

成分の特徴

ペプチドとは、タンパク質が分解された結果作られるものです。ペプチドはホルモンのように働いたり、抗菌作用を持っていたりと、いくつもの種類・働きがあります。高い血圧を何とかしたい、という方に向いているペプチドもあります。

成分の種類

ペプチドには、ホエイペプチド・魚肉ペプチド・海苔ペプチド・大豆ペプチドなどの種類があります。これらはくも膜下出血予防に関心のある方におすすめしたい、高血圧抑制効果のあるもので、和食にシフトすることで摂取しやすくなります。

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食物繊維食物繊維

高血圧の原因のひとつは便秘? いきまずするっと「快適」に

くも膜下出血予防へのアプローチ・働き

食物繊維は、「第六の栄養素」とも呼ばれる大切な成分です。便秘を解消し、排便のときにいきむことで起こる瞬間的な高血圧を抑制してくれます。また、脂質や糖分、塩分などの吸収をゆるやかにしてくれますので、高血圧予防には不可欠なものです。

成分の特徴

食物繊維は、水溶性と不溶性とに分けられます。それぞれ働きが異なりますが、共通しているのは肥満傾向や血中コレステロール値を低く抑えてくれるということです。くも膜下出血予防のためだけでなく、生活習慣病が気になる方にもおすすめです。

成分の種類

ペクチン・グルコマンナン・グアーガム・デキストリン・ポリデキストロース・アルギン酸・アガロース・キチンキトサン・リグニン・ヘミセルロースといった種類の食物繊維がありますが、便のかさを増やしてくれたり、脂質消化の際に出る胆汁酸を吸着して血中コレステロール値を下げ動脈硬化を予防することも期待できます。

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酵素酵素

塩分やコレステロールをするっと排出するサポート役

くも膜下出血予防へのアプローチ・働き

酵素は、体の体の働きを整え、正しい状態に導いてくれる効果があります。高血圧や動脈硬化を予防するために重要なものもあり、「消化酵素」「代謝酵素」がこれにあたります。正しい消化・偏った血中コレステロールを適正にする必要があり、酵素がこれをサポートしてくれます。

成分の特徴

酵素は、積極的に食品やサプリメントで摂取しなければなりません。年を重ねるごとに減ってしまう酵素を補うことで、臓器の働きを適正に保ったり、不要なものを体内から排出することができます。ヘルシーな食生活を目指せば、自然と酵素は摂取できますが、それが難しい場合はサプリメントを活用しましょう。

成分の種類

潜在酵素・消化酵素・食物酵素・代謝酵素が酵素の内訳です。これらのほとんどは生野菜やフルーツによって摂取することができますが、熱に弱いという特徴がありますので、できるかぎり加熱しない状態で口にしなければなりません。

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タウリンタウリン

「疲れとり」で知られるタウリンは、高血圧や動脈硬化の予防にも効果的

くも膜下出血予防へのアプローチ・働き

タウリンは、疲れたときに頼りたくなるドリンク剤にも配合されている成分です。タウリンは、高血圧を引き起こすノルアドレナリンが過剰に分泌されないようにしてくれますし、また、胆汁酸の分泌を促し動脈硬化を予防する効果も期待できます。

成分の特徴

タウリンは、高血圧を引き起こすノルアドレナリンというホルモンを調整し、血管の収縮を予防してくれる効果をも持っています。ストレスにより血圧が上がりがちな方にもおすすめしたい特徴をもっています。

多く含む食品

タウリンは、カキ・アサリ・シジミ・ホタテ・イカ・タコ・エビ・カツオ・タラといった海のものに多く含まれています。和食を心がければ摂取しやすい成分ではありますが、同時に塩分も多く含んでいる食品ですので、摂取には注意が必要です。