感情障害とリハビリ

感情障害とリハビリ

感情障害の代表は「うつ症状」「せん妄」「認知症」

くも膜下出血の後遺症は、体に現れるものだけではありません。感情障害や記憶障害といった形で現れることもあります。
これらは、損傷を受けた脳の部位によって決定付けられるもので、全ての人に必ず起きるものではありません。
感情を司る前頭葉などを傷めた場合、ふさぎこむ状態が続く「うつ症状」、思考力や注意力が落ちてしまう「せん妄」が起こることがあります。また、脳の一部が壊死してしまうことによる「脳血管性の認知症」が起こることもあります。
これらは一時的な症状のこともあれば、症状が続いてしまうこともあります。

くも膜下出血の後遺症・感情障害とは

感情障害は本人にしかわからないつらさが伴う

くも膜下出血に伴う後遺症のひとつである「感情障害」は、患者自身もなぜそうなるのかがわからず、不安になるものです。理由がわからないうえに、「正しい反応ができていない」「理解できない」など実際の症状を体験することで、戸惑いを伴いさらに不安を感じることもあります。

うつ症状

訳もなく不安になったり、体のだるさや睡眠障害を起こすことも

それでなくてもくも膜下出血という大病を患ってしまった患者は不安になるものです。それに加え、脳の損傷により感情を司る部分が「破壊」されてしまえば、うつ症状を呈してしまうことも想像に難くありませんね。
いつこの病気から脱することができるのだろう、他の人に迷惑をかけずに済むには…つい考え込んでしまい、自分を否定してしまうことすらあります。ときには自死を考えてしまうことすらありますので、注意が必要です。 うつのリハビリや介護注意点について詳しく知る

せん妄

考えがまとまらない、物事に集中できないことも不安

意識障害のひとつである「せん妄」は、一種の混乱状態ともいえます。何かを考えようにもまとまらない、目の前の事柄に集中できないといったことをはじめとし、ときに興奮状態を示すこともあります。
大声を発してしまったり、ときに暴力的になってしまうこともありますが、種類や程度によってはお薬での治療も可能です。
混乱し気持ちが荒れることは、患者本人が一番つらいものです。もしも介護する側にいる方であれば、話しかけるときにはゆっくりと、穏やかに接することが大切にしてください。

脳血管性認知症

血管のトラブルによって起こる認知症状、細胞が壊死して発症

記憶障害を伴うタイプの後遺症です。くも膜下出血のみならず、脳梗塞など血管のトラブルによって脳の細胞が壊死してしまうと、その部位が司る事柄ができなくなってしまうという特徴があります。
あくまでも壊死した部分が管理する事柄ができなくなる・記憶障害が起こるだけで、その他のことはしっかりとしていますので、症状との付き合い方を探りやすい後遺症ともいえます。
とはいえ、患者自身、「くも膜下出血が起こるまではできていたのに」と大きなショックを抱えてしまうこともありますので、周りの人は辛抱強く接する必要があるでしょう。

ほかのくも膜下出血後遺症をチェック

注意点・リハビリ方法

注意点・リハビリ方法

感情障害や記憶障害(脳血管性認知症)へのリハビリは、専門性が求められる

くも膜下出血発症後の感情障害や記憶障害には、専門性の高いリハビリテーションが求められます。というのも、患者によって症状が一律でないこと、同じ患者であっても場合によって症状が変化するという特徴があるからです。
主治医のもとソーシャルワーカーや作業療法士、言語聴覚士、理学療法士などが連携を取り、リハビリテーションプログラムを組み実施してくれます。
本人が理解できるようであれば、医師は「この症状は後遺症のひとつであること」を丁寧に説明してくれるでしょう。リハビリテーションの目的を明確化し、訓練のための施設の紹介、介護する方が相談できる窓口など、必要となることを教えてくれます。
患者本人も、介護する方も、必要に応じて同じような境遇にある人たちと交流できる場へ出かけることも大切です。

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すぐにできない方へ~喫煙・飲酒の制限とともにできること

回復の助けとなるもの

くも膜下出血からくる症状回復と、再発予防のために

感情障害になった患者さんは感情が不安定になったり、憂鬱に落ちたりして、本人はもとより、その家族にとってもとてもつらいものです。さらに、感情が不安定のため、他に進行中のリハビリのモチベーションが下がる事もあります。

血流を改善することで体の調子を根本から整えましょう
感情障害などの後遺症を改善するには、血流の改善とリハビリを同時に行うことがおすすめです。
血流は全身の細胞に酸素や栄養物質を運送するという役割を果たしてくれています。血流を改善することにより、免疫力や自然治癒力を最大限に高めることができます。くも膜下出血のような重大な病気にかかったあと、体の各機能が衰えてきます。血流を改善することで身体機能を回復させましょう。さらに、血流はやる気ホルモンや幸せホルモンと呼ばれる神経伝達物質の働きも支配しています。心の不調も血流により改善することができます。

「大豆発酵エキス」は血流を良くすることで、リハビリのサポートや再発予防に役立ってくれます
最近血流改善効果で注目を集めている成分は、大豆発酵エキスが挙げられます。血管に悪影響を及ぼし、人が罹るあらゆる病気にかかわる活性酸素を除去することで、血管を健康に保ち、再発の予防につながるのです。
活性酸素を除去できる抗酸化成分は様々な食品やサプリメントから摂取できますが、4種類もある活性酸素すべて除去できる成分は大豆発酵エキスだけです。その優れた抗酸化力は他の成分と桁違い。さらに、高血圧や動脈硬化を改善する効果も実験により検証されました。くも膜下出血の後遺症で苦しんでいる患者さんの中で、「元気になった」「リバビリを続けられた」と実感した方はたくさんいます。

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